招き猫先生の『ことちか日記』R2 5/13

臨時休校明けの、分散登校3日目である。
分散登校中は、朝と帰りも出勤時間帯を避けての短縮時間帯である。
放課後の進学講座は自粛しているので、授業終了後、下校する生徒さんと部活動に行く生徒さんに分かれる。

半分の人数でも、部活動は元気いっぱいである。

第1・第2グラウンド、第1・第2体育館、武道館、中庭と見て回ったが、いつもと変わらぬ明るい笑顔と元気な様子を見ると、それだけで嬉しくなってしまう。
とはいえ、競技によっては制約が多い場合がある。
剣道部は面をつけず、対面での稽古は無しであった。柔道部は道着も着けず、顧問の松本先生自ら先頭に立ち、体幹トレーニングに努めていた。
限られた状況であるが、生徒・保護者・教職員が一体となって、慎重に落ち着いて一歩一歩前進している長崎日大である。

事態が一変することは難しいが、現状に対して、慎重に向き合いつつも、1日も早く、全員集合の授業、全員集合の部活動、フル稼働の長崎日大をスタートさせたいものである。

本日はここまで。

今日の招き猫は「黄金」である。久しぶりに見る中学生・高校生の目映い輝きの色である。全国の医療従事者の皆様と生徒さんたちへのエールである。

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